東京ばな奈?!

この大相撲夏場所の大砂嵐関の活躍で、日本でもラマダンなどイスラム教の慣習にについて知る

機会となったところですが、、、

 

先日の朝のテレビ番組でのこと、

「イスラム教徒観光客増加のハテナ」というコーナーがはじまり、インドネシア人観光客にスポットが当てられていました。

 

ラーメン博物館でNoPorkのラーメンを食べたり、コンパスのアプリを使って1日5回のお祈りを正確にすることもでき、おみやげを買ったり忍者と記念撮影をするなどと、どのような東京観光をしているかが紹介されていました。ある人は食事もおいしく、寿司、刺身、すき焼きが好きな日本食だとか。

 

結果、制約の多そうなイスラム教徒でも十分に観光を楽しめるから、観光客が増加しているという結論なのでしょう。

 

ところで、おみやげ人気ナンバーワンのお菓子は「東京ばな奈」※だそうです。

まあ、インドネシア人に限らずとも東京みやげの定番ではないでしょうか。

(※「東京ばな奈」とは、ふんわり柔らかいスポンジにバナナカスタードクリームが入って小さめバナナの形をしたお菓子)

 

 

ほとんどのインドネシア人観光客が買っている理由に、本国でも美味しいと評判だから、バナナの形をしているのがユニークだからとインドネシア人は答えたそう。

 

はたしてインドネシアにはこんなお菓子はないでしょうか?

インドネシア人がいうのですから、間違いないでしょうにあえて検証します。

 

日本ではバナナはそのまま皮をむいて食べますし、店頭には黄色のバナナばかりなのに比べて、インドネシアのバナナ事情というと、南国インドネシアでは色も種類も豊富に並んでいます。道端にさえバナナがたわわになっている風景が日常です。またバナナのお菓子と言えばピサンゴレンに代表される油で揚げたお菓子。ほかにはココナツミルクのお汁粉にバナナを入れたコラックピサン。バナナ餅のようなナガサリ。などなど色々な食べ方がありますね。

でも、「東京ばな奈」のような手作りではむずかしそうなお菓子はないと思います。

 

 

実はこの話、PKINが電話取材を通して協力させていただいものなんです。

 

日本テレビさん、お電話ありがとうございました^^