2003年9月21日(日曜)、名古屋国際センター別棟ホールにて「インドネシアフェスティバル2003」が行なわれました。大盛況のうちに幕を閉じました。皆様のご参加、ありがとうございました!
募金ありがとうございました ANGGE & 成瀬雅美
”2003インドネシアフェスティバル”において集まったチャリテイ募金を送金しましたことをご報告いたします
募金はインドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)を通じてアチエで
苦しんでいる人々を支援するために使われます。いろいろな人権侵害にあっている
人々や学校に行けない子供たちを少しでも救うことができればと願うばかりです。
今後もご支援いただける方はこちらまで
インドネシア民主化ネットワーク(NINDJA) http://www.nindja.com/
以前、私ははじめて訪れたアチエで、夜、銃砲の音を聞きました。また町はずれでは、
焼き討ちされた建物をいくつか目にしました。これらはテレビから伝わるニュースでなく認めざるを得ない現実でした。
しかしながら、他のインドネシア各地方と同じように豊かな自然があり、おいしい食べ物もあり、穏やかな時間の流れる中で人々は暮らしているように思いました。
現に私たちはロクスマウエの実家で 町中の祝賀を受けて盛大に結婚式を執り行い、
翌年長男のハキカ(子供のお祝い事)を済ませることができました。
今春また訪れたのですが、街路樹も大きく育ち、ブーゲンビリアの花が手入れされ、
どの家々にも咲いていて、よりきれいな町並みになっていた気がします。ですから、
私はアチエの悲しいニュースだけでなく、フェステイバルでもご紹介しました踊りや衣装、
販売しました伝統刺繍のバック類・ガヨのコーヒーなど、アチエの文化的なことも
みなさんにお伝えしたいと思っています。
そしていつか、誰もがアチエを訪れることができるように安全な地になることを待ち望んでいます。