インドネシアの元気は ”テンペ ” から

ヤティ・山本


インドネシアに少し長く滞在したことのある人ならたいてい
”テンペ(Tempe)" を一度は口にしたことがあるでしょう
テンペはもっともポピュラーなジャワの食品の一つです
原料は一般的には大豆で、発酵させて固めたものです
’’’なぁんだ 納豆ではないか?’’’
そう、納豆ほど糸はひかないけれども ほとんど同じ食品です
そして、西日本ではあまり食べられない納豆に比べれば
ジャワ人もスンダ人も好んで食べるテンペは 
インドネシア食品の代表格といってよいでしょう
テンペを使った料理にはいろいろありますが
やはり テンペ・ゴレン(あげテンペ)が いちばんおいしいように思います

その飾らない 庶民的な味はインドネシア版 '''おふくろの味'''といえるでしょう
テンペには "Empat sehat Lima sempurna "
( 4つは 健康、5つは 完璧 )ということばがあります
肉、魚、野菜、果物、の4種類の食べ物を摂れば 健康になるが
これに、テンペを加えて5種類摂れば もう完璧という意味で
テンペの高い栄養価をあらわした言葉です 
それほどテンペは優れた食品なのです
最近、私の家の近くのスーパーでも棚にテンペが並ぶようになりました
日本でもその素朴な味と栄養がしだいに知られるようになってきたかと
思うと、うれしくなります
さて、そこでテンペを使った料理の一つを
ご紹介しましょう

チュミ・チュミ・ブンブーケチャプ・マニス

  Cumi cumi Bumbu Kecap Manis

材料(4人分)
   イカ       ・・・1パイ
   テンペ      ・・・1袋
   もめん豆腐    ・・・1丁
   赤パプリカ    ・・・1個
   うなぎのたれ   ・・・大さじ4杯
   ウースターソース ・・・大さじ1杯
   豆板醤      ・・・小さじ1杯
   ニンニク     ・・・1片
   しょうが     ・・・少々
   わけぎ      ・・・2-3本
   新タマネギ    ・・・1個
   ごま油      ・・・少々
   サラダオイル   ・・・炒め・揚げ用

作り方
 *豆腐はよく水を切り さいころ大に切り 油で揚げておく
 *テンぺも同じく さいころ大に切り 油であげておく
 *イカは リング状に切る
 *タマネギ、赤パプリカは 1㎝くらいのスライス状に切っておく
 *わけぎは みじん切りにしておく
 *ウナギのたれ、ウスターソース、豆板醤を
   小ボール、またはカップに入れ よくまぜあわせ
   ケチャプ・マニスを作る
 *フライパンにサラダ油少々入れ 熱くなったら
   おろしたニンニクとショウガを入れ
   タマネギ、パフリカを強火で手早く炒める
   そこにリング状に切ったイカ、テンぺ、豆腐を加えてさらに炒める
   火が通ったら、作っておいたケチャッ・マニスをからめ
    最後にごま油少々加える
 *皿に盛りつけ 上からワケギをかけてできあがり     

新任ごあいさつ
ABDUL MUJTAHID

  インドネシア、マカッサル出身
      1996年 アイムジャパン研修生として来日。
      春日井市にて研修、実習生として企業研修を行い、1998年帰国。
      同年日本人女性と結婚。
      再来日後も休日には、日本にいる同胞とインドネシアフェスティバル
     を開催するなど、インドネシア人と日本人との交流会に参加。
      2年前よりPKIN主催の行事に実行委員として参加する。
      現在、アイムジャパンの職員として研修、実習生のサポートを行う。
      自宅では、ヤンチャな2児の父でもある。
      PKINの理事になるにあたり、インドネシア人と日本人が交流を深め
     ていけるよう努力したいと考えています。
      よろしくお願いします。  

                     4年ぶりにインドネシアへ。
                  車がとても良くなって 驚き!
                  RUKO( rumah toko ) もたくさんできました。

                  その一方で Dijualの 家も工場も、、、
                  来月は大統領選挙 誰が?   ( S )

1      インドネシア の 歌

      BERITA KEPADA KAWAN

                         EBIET G.ADE

Perjalanan ini
Terasa sangat menyedihkan
Sayang engkau tak duduk
Disampingku kawan

Banyak cerita
Yang mestinya kau saksikan
Di tanah kering bebatuan

Tubuhku terguncang
Dihempas batu jalanan
Hati tergetar menatap
Kering rerumputan

Perjalanan ini pun
Seperti jadi saksi
Gembala kecil
Menangis sedih

Kawan coba dengar apa jawabnya
Ketika dia kutanya mengapa
Bapak ibunya tlah lama mati
Ditelan bencana tanah ini

Sesampainya di laut
Kukabarkan semuanya
Kepada karang kepada ombak kepada matahari

Tetapi semua diam
Tetapi semua bisu
Tinggal aku sendiri
Terpaku menatap langit

Barangkali di sana ada jawabnya
Mengapa di tanahku terjadi bencana
Mungkin Tuhan mulai bosan
Melihat tingkah kita
Yang selalu salah dan bangga dengan dosa-dosa
Atau alam mulai enggan
Bersahabat dengan kita
Coba kita bertanya pada rumput yang bergoyang

昨年 ブロモ山の噴火、そして日本では様々な災害がありました

インドネシア の 童謡
     
           Paman datang

                 AT Mahmud(作詞)      

kemarin paman datang
pamanku dari desa
dibawakannya rambutan,pisang
dan sayur mayur segala rupa
bercrita paman tentang ternaknya
berkembang biak semua
mengajak libur didesa
hatiku girang tidak terperi
terbayang sudah aku disana
mandi disungai turun kesawah
menggiring kerbau kekandang
1

インドネシア の 童謡
     
           Ambilkan Bulan BU

                 AT Mahmud(作詞)      

     Ambilkan bulan bu
     Ambilkan bulan bu
     yang slalu bersinar dilangit
     Dilangit bulan benderang
     Cahyanya sampai ke bintang
     Ambilkan bulan bu
     untuk menerangi
     tidurku yang lelap
     Dimalam gelap

モジョクルトの小学生
モジョクルトの小学生